WordPressの高速化の検証を弊社では、次のようなコンセプトで継続的に実験と検証を行っております。この検証には、リーズナブルな人気のレンタルサーバーを利用し、無料プラグインや無料のWPテーマ・テンプレートにて実験を行っております。これにより、ご提供させて頂きますホームページ作成やリニューアルに必要となるコストを抑制できます。

  • 同一コンテンツ内容のWEBサイトを複数のレンタルサーバーに設置しての検証
  • 同一サーバー内での異なるWPテーマ・テンプレートとプラグインの組み合わせの検証
  • セキュリティや不正改ざんに関わる情報収集と施策の検証
  • WP高速化とWP拡張性確保のバランス追求

WordPressの高速化を実現するためには、次の5項目がそれぞれ影響し合い、その表示速度を決めています。

  1. レンタルサーバーの仕様
  2. WordPressのテーマ・テンプレート
  3. プラグインとプログラムコード
  4. ページコンテンツの内容とサイトのボリューム
  5. 運営方法(画像の最適化など)

WordPress高速表示にもっとも影響を与える要素

WP高速化にもっとも影響を与えるのは、レンタルサーバーの仕様です。あまり話題にされることのないレンタルサーバーの仕様とWordPressの高速表示ですが、これまで行ってきた検証の中でもっとも影響があるのがレンタルサーバーの仕様であることが分かってきました。

「もっとも影響がある」とは、どういうことかと言うと、WP高速表示対策の選択肢をもっとも抑制するのが、このレンタルサーバーの仕様だと言うことです。

具体的には、レンタルサーバーの仕様によっては、WPのテーマ・テンプレートが適切に表示されない場合があり、また利用できるプラグインに制限をかけてしまう場合があります。この制限を犯してしまうと、WEBサイトが正しく表示されなかったり(真っ白画面になる)、プラグインの機能を適切に働かせないことがあります。

言うなれば、レンタルサーバー選びは、WordPressの高速表示だけではなく、その拡張性やデザイン性にまでも影響を及ぼし、しいては、不正改ざんなどから御社のWEBサイトを守るためのセキュリティ面などに大きく影響を与えるということなのです。

レンタルサーバーの仕様によってはWPを構成しているphpのバージョンを制限される場合もありますし、セキュリティやバックアップサポートの内容によっては、WPプラグインなどによって補わなくてはならなくなるため、サーバーに負荷をかけてしまう場合があるのです。

WPテーマ・テンプレートとプラグインの相性

次にWordPressの高速表示に影響を与えるのが、テーマ・テンプレートとプラグインの相性です。有料で販売されている海外製のWPテーマ・テンプレートに多いのですが、お互いのプログラムコードが干渉し合い、ホームページのレイアウトが崩れてしまう不具合を発生させることなどがあります。

プラグインで実現できることは、独自で開発したサイト内プログラムなどで補うことも可能ですが、この場合は開発費が膨れ上がってしまうことは言うまでもないでしょう。高速表示を実現させるプラグインや検索エンジン最適化をサポートする便利な無料プラグインはたくさんありますが、WordPressで作るホームページの土台となるテーマ・テンプレート選びひとつで、その後の運営労力はもちろん、制作時のコストにも大きく影響を及ぼしますので、充分な検討を行ってください。

ホームページの運営とWordPress高速化

ホームページを運営していく中で、高速表示を実現し続けるために気をつけて頂きたいのが、掲載する画像の最適化です。

各ページのデータ量を左右するのは、この画像ファイルだと言っても過言ではありません。画像に関しては多くのキャッシュ系プラグインやCDN(コンテンツ・デリバリーネットワーク)などを使用し軽量化を図ることが可能ですが、そもそもの画像ファイルデータが大きければ、圧縮されたとしても余分な負荷をページの読み込みの際に発生させてしまいます。

同じ大きさでも画像の内容によってはJPGファイルよりもPNGファイルの方が小さくなる場合もあります。Adobe Photoshopなどでは、読み込み時間の目安なども簡単に比較できますので、これらの数値を参考に最適な運営を心がけ、WordPressの高速化を損なわないようにお気をつけ下さい。

ワードプレス高速化の検証

弊社では、2012年よりWordPress高速表示の検証をいくつものサイトで行ってきました。先に挙げた高速表示を左右する5項目もこの検証によって分かってきたことなのですが、もっとも影響のあるレンタルサーバーの仕様が各レンタルサーバー会社の都合で変更される以上、継続的な調査が必要だと考えています。

また、この検証方法に関しても、同一サーバー内でのテーマ・テンプレート違いによる検証や異なるレンタルサーバー上で、その他の要素を統一し検証することが重要だと考えています。このDonDonAccess.comでは、デフォルト・サイトを準備し、そのコピーサイトを異なるサーバーに設置。コピーサイトは検索エンジンが認識しないよう設定を行い、Google PageSpeed InsightsGTmatrixなどのWebツールを使って、その効果を測定しています。

検証内容や考察は本サイトのブログでもお伝えしていきますが、最新情報はニュースレターにて発信いたしておりますので、興味のある方は、今すぐ無料登録を完了させてください。