ホームページを安く上げるコツ

ホームページ制作の価格設定に疑問を感じる方も少なくないでしょう。時折、この制作業界の中では、いくつかの見積もり項目に対する価格設定に関して議論を呼ぶことがあります。特にホームページの構成や企画を立案する「ディレクション」に関しては、お客様の理解が頂けないなど、中には制作にかかる費用の2〜3割を頂かなければ「合わない」という制作会社もいらっしゃいます。

その反面、最近では「制作費0(ゼロ)円」を謳い、維持管理費として毎月料金を支払う形式を採用する制作会社もあります。

この他、デザイン費用にも相場がありませんし、実体が見えにくい料金ではないでしょうか。家を建てるのに直接大工さんに依頼された経験のある方は、ほんの一握りでしょうが、この大工さんが持つ「職人技術」に対する単価も掴みどころのない価格なのですが、家を建てる場合は、なぜか「坪単価」や構造単価などの「相場」が存在します。

弊社は、この「相場が存在しない料金」業者によってお客様の理解を得られたり得られなかったりするような「得体の知れないサービスに設定される価格」ここにホームページ制作のコストを抑制できる鍵があると考え、メスを入れてきました。

その結果、お客様にお支払い頂くホームページの作成費は「安売りホームページ制作会社」と揶揄される金額まで抑えることができ、それでも、お客様のビジネス環境にあったホームページをご提供できるようになりました。結論だけを申しますと、それが「ホームページは小さく生んで大きく育てる」というコンセプトになり、10ページサイトの制作サービスが誕生したのです。

支払うと結果が出せなくなるサービスを削除してコストを抑制

これまで数10社のホームページ制作会社のコンサルティングや集客に関する相談を受ける中、ひどく残念に感じることがありました。あなたは、ホームページ作成サービスの中にある、「ある項目」に対して,
料金を支払ってしまうと、成果を出せなくなってしまうサービスがあることをご存知でしょうか。
それが…

『ディレクション費』です。

ディレクションとは、Webディレクターの作業に対して支払われる料金なのですが、そもそも「ディレクター」とは、プロジェクトを管理監督する人物のこと。言い換えれば「監督」です。プロ野球に例えると分かり易いのですが、ペナントレースの結果に対して責任を持つのがチームの監督ですよね。では、ホームページの監督は誰に当るのでしょうか…

それはまぎれもなく、ホームページ制作を依頼するあなたです。

仮に100歩譲って「ホームページの制作を監督する人」のことをWebディレクターだとすると、これは制作会社の社長や制作部の部長ということになります。この報酬は「役員報酬」として支払われるべき制作会社内での「社内コスト」に当ります。一般的な呼び名としてWEBサイトのことを「ホームページ」と呼びますので、このような表現をしておりますが、正しくは「WEBサイト」と呼ぶのが、あなたが望んでいる成果物に対する呼び名で、そのために制作には「Webディレクター」なる人物が制作プロジェクトに参加します。

WEBサイトに望むこと…

それは、売上であり、この「売上」を獲得するための「アクセス」だったり、売上に向かわせるサイト内コンテンツの「閲覧導線」などが、WEBサイトに望むこととなります。そこで、あなたにご質問です。

改善無しに、アクセスや閲覧導線を最適な状態にし、売上に繋げることは可能でしょうか?

それは、不可能です。

世の中のニーズやサービスを提供するあなたの環境、そして新たな商品をリリースすることがある以上、WEBサイトのディレクションなんて制作会社に請け負える分野ではないわけなのです(もし、可能ならその会社が売れば良いのです)。

もちろん、制作会社のWebディレクターが、御社のWeb担当部長として指揮を執り続けるのなら話は別です。

言い換えれば、ディレクション費用というものは単発で請求され支払って成果を得られるサービスではなく、Webディレクターとして継続的なサポートを依頼し成果改善の専門知識を享受され、WEBサイトに望むことを獲得し続けるために支払う費用なわけなのです。

制作段階のWebディレクションって「設計図」作りじゃないの

一般的に請求されているWebディレクション費用というのは、依頼者へのヒアリングを通して『WEBサイトに望むこと』をどのように表現し獲得していくかの「設計図」を作るために支払われています。弊社はこの費用ですら「不毛な費用」と考え、お客様に請求することはありません。

WEBサイトに望むこと、究極は売上。その手前にあるのがアクセスの獲得やコンバージョンに向かわせる閲覧導線だったり、クリック導線の構築。これらの要素は制作会社が独自に持つノウハウでもスキルでもなんでもありません。これは断言しておきますが、そういった思い上がりの激しい制作会社で生まれたホームページの大半は、得られるはずの利益を手にできていません。

なぜなら、アクセスの獲得には検索エンジンが大きく関与します。

検索エンジンと聞くとSEOを思い出される方も多いでしょうが、検索連動型広告やバナー広告(ディスプレイ広告)をとっても同じことです。ここにはGoogleを初めとする検索エンジン運営会社の指針が反映されますし、変更が加えられます(昨今、検索がGoogleだけで行われなくなってきているのが現状です。代表的な例はiPhoneに搭載された「Siri」)。

初回アクセスの獲得方法には、検索エンジン経由や広告経由の他に、Facebookを初めとするSNS経由の他、リアル媒体(紙チラシや名刺、店内ポップ)やマスメディア経由のアクセス獲得などがあります。いわゆる「WEBマーケティング」と呼ばれる領域のお話なのですが、この領域は制作会社だけじゃなく、制作を依頼するあなた自身も身につけていなければ、ホームページから得られるはずの利益を手にすることは困難になっていきます。

世の中のニーズや欲求のかなえ方が、時代の流れとともに変化する以上、継続的に学び、リサーチし続けなければならないのが、このWEBマーケティングなのですが、その土台となる制作段階でのWEBサイト設計図は、インターネット活用の本場、米国のリサーチ会社やこの業界トップのグル達が集うセッションなどによって情報が流され、この情報をもとにWEBサイトのデザイン・テンプレートやシステムを開発する数多の会社によって具体化されています。

制作会社が独自に持つその情報を頼りに、あなたがWEBサイトで実現したいことの設計図を作成するよりも、あなたの要望をお伺いし、既に成果獲得が調査済みの設計図に落とし込み、改善を加える方が遥かに成果獲得までの道のりが速いと私たちは考えているわけです。

「あなたがWEBサイトで実現したいこと」これをお聞きしないことには、制作のご依頼を受けることはできません。ヒヤリングは、必ず必要なわけです。どんな家に住みたいのか、どんな住宅性能を望むのかをお伺いしなければ、そもそも請け負っていいお客様なのかどうかも分からないわけです。

ましてや、「こんな家にすると、あなた達家族は幸せになりますよ」なんて提案は、どんな住宅会社でもしません。しかし「こんな仕様の住宅にすると断熱性が上がり光熱費を削減できますよ」と提案をし、ちょっとグレードの高い住宅を販売しますよね。これがセールスです。

しかし、従来からあるWebディレクションはこのヒヤリングに対して料金を請求し、どんなグレードにするのかを提案するための費用を請求するといった、ちょっと信じがたい話になっているわけなのです。弊社がWEBサイト制作に置いて、このディレクション費用を不毛だと言う理由をお分かり頂けたでしょうか。ですから一切頂かないわけなのです。

WP高速化検証とセキュリティ強化に継続的に取り組んだ結果の副産物

弊社がWordPress(WP)の高速表示の調査に乗り出した2012年からWPのデザインや基本機能を司るテーマ・テンプレートの研究を始め3,000以上のテンプレートを見てきました。WPテーマ・テンプレートの開発会社は、これを売るのが収益源ですので『WEBサイトに望むこと』を実現できるようなデザインと機能の開発を進めます。その結果、多くの開発会社で重複して採用しているデザインや機能を見つけることができました。

実際に成果を獲得できるのかに関しては、弊社運営のWEBサイトや広告サイト、この他検証用のWEBサイトを通して日本市場でも結果が出せるもの、そもそも国内サーバーで使用できるかどうかなどを検証してきました。この調査の結果、制作時に必要な設計図をWPテーマ・テンプレートというカタチで手に入れることができたわけです。

セキュリティに関しては、多くのWEBサイトを管理し、検索上位表示対策でよく話題に上がる「リンク効果」の検証などを行うために、いくつものレンタルサーバーを契約し利用するようになります。その結果、意図せずWEBサイトの改ざんやマルウェアへの感染、不正改ざんなどの被害に遭い、いくどとなく復旧作業も行ってきました(おそらく、今後も弊社の運営サイトが増える以上、このリスクは拭えませんが、その代わり、実体験としてセキュリティやWEBサイトの改ざんに関する資産を蓄積することができます)。

レンタルサーバー選びやセキュリティ強化に関する学びを深める活動を続けていくと、最終的には金融機関や各省庁などが必要とするセキュリティ・レベルの話にまで触れることができました。その結果、これらの最上級のスキルを弊社自身が獲得することの無謀さを知ることとなったのですが、改めて『Web際に望むこと』を実現するためには、サーバー管理スキル、セキュリティ・スキル、WEBサイト作成スキル、そして運営管理のスキルが必要だと痛感することができました。

当サイトを運営するHCM Next Connectは、WEBサイトの制作サービスを提供させて頂いており、このTMC3SP.comを運営しておりますが、サーバーを自社管理しているわけではありませんので、このスキルに関してはレンタルサーバー会社に依存することになります。セキュリティに関しては、そのスキルを持ち合わせているかどうかを選別するためのスキルは身につけ、今後も向上させる方向で学びを深めていますが、実質的なセキュリティ管理に関しては、これもレンタルサーバー会社や契約するレンタルサーバーのプランに依存することになります。

WEBサイトの制作スキルの中で、もっとも重要となるWEBサイトの設計図は、既にお話しした通り実績豊かな開発会社が提供しているWPテーマ・テンプレートを使うことで代用することができ、昨今のWEBサイト活用を考えれば、ブログ記事をあなたの方でも追加されていくことでしょうから、ホームページの制作をご依頼される方にもWPの操作スキルやある程度のWEBサイト制作スキルが必要となってきます。

では、弊社は何をするのか…

弊社の役割は、第一にホームページ制作に無駄なお金を使わないで済むことをお伝えし、継続的な調査の中から浮き彫りとなった『WEBサイトに望むこと』を成果として手に入れるための土台づくり。海外産のWPテーマ・テンプレートを利用しますので、日本語対応のカスタマイズなどWPの機能に関するカスタマイズをお客様のご要望に応じてご提供することがこれに当ります。

ここまでが、ホームページの制作に対してご提供させて頂くサービスです。

あなたが実際にホームページを運営し、浮き彫りになった課題、アクセス解析やWEB広告の配信データから得られる情報をもとに改善すべき方向性と、御社のサービスや営業方針を組み立てていくツールとしてのホームページ。そして、あなたのお客様や想定顧客属性によってWEBサイトに組み込むコンテンツや必要になる具体的な施策などは、制作段階で決め打できない要素なのではないでしょうか。

ホームページの制作コストを抑制し、浮いたお金でこれらのデータや情報を短期間で素早く手に入れる方法に投資して頂きければ幸いだと思います。

以上のような考えの下、生まれたのが「小さく生んで大きく育てるWEBサイト作成」というコンセプトです。なぜ、10ページサイトが最適なのかに関しては、こちらのページをご覧ください。

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