サイトの運営方針

先日、こんなエントリーを公式ブログに投稿しました。

トラフィックを集める目的と手段

ホームページやブログを運営していれば、より多くのトラフィックを求めたくなるのが人情というものです。しかし、「なぜ、サイト(もしくは、ブログ)を運営しているのか」という目的が異なれば、その運営方針も自ずと変わってきます

SEOでトラフィックを集める際には、まずここをチェック

先日、個人向け商材のブログ開設に向けて相談があったのですが、「ブログの立ち上げ=SEOで集客」といった考え方は今もやはり主流なようです。(私の運営サイト属性からそのように偏るということも言えますが)

相談者ご自身でもどんなキーワードで上位表示させた方が良いかを一通り調べられたようですが、どこかしっくりこず、どうやってブログの運営方針を定めれば良いのかアドバイスが欲しいとのことでした。

まぁこのようなご相談は、一切お金を頂かずにやっているので、ブログのエントリーを読んでいただければと思うのですが、2016年は特に更新をサボってましたので、最近のエントリーがなければそれも、できないですよね(笑)

お話を伺い、AdWordsのキーワードプランナーでメインで狙いたいキーワードを調べると月間検索ボリュームは「1万〜10万」広告の競合性は「低」推奨入札単価は「116円」で、実際に検索してみると、リスティング広告は、自然検索結果の下部に1件だけ表示されていました。

広告はGoogleで1件表示されていましたので、リスティング広告NGのキーワードではないことが確かめられたのですが、ヤフーで調べてみるとYahoo!では広告NGのテーマとなっていました。

これ、よくよく調べていくと「キーワードの内容とコンテンツの内容」が異なっても広告が出稿できたりできなかったりと変化することを意味しています(このことに関しては、またブログで書きますね)。

どちらにしても今回のご相談では、リスティング広告からのトラフィック獲得は難しい案件ですので、トラフィックを集める手段は自ずと検索結果からの流入かSNS、もしくはリアルから名刺やチラシを使ってアクセスさせるといった手段を選ぶしかないと言えます。

リスティング広告を出稿しにくいキーワードやテーマということは、自ずとSNSからの流入はもとより拡散もしんどいんじゃないかと予測することができます。なぜなら、ヤフーやグーグルがリスティング広告の出稿NGテーマやキーワードに指定しているということは、「検索者に不快な思いをさせるかもしれない」もしくは「倫理的に好ましくない情報を仲介していると判断されるリスクがある」からと考えることができますので、そういった内容は、SNSで拡散されることは厳しいと考えるのが順当な思考だと考えているからです。

こうなると結果的に検索結果からのアクセスを集めるしか、費用対効果や労力対効果の見合うトラフィック獲得法はないと言わざるを得ません。

SEOでトラフィックを集める場合の2つの選択肢

検索結果からのトラフィックを集めるとなると、人気キーワードで上位表示を果たし、少ないキーワードで多くのトラフィックを呼び込むか、関連キーワードやニッチキーワードなど多くのキーワードで上位を獲得したくさんのトラフィックを集めるかを選択することになります。

続いて、メインで狙うキーワード単体での上位表示確率やその単体キーワードからの実質的に見込めるトラフィック量が、ビジネスの目的に沿うのかどうかを検討しなければなりません。

最低限、ビジネスのテーマとサイト運営の方針を決めるためにはこれくらいの調査は必要です。

「メインで狙うキーワード単体で上位表示を達成できる確率」というのをどうやって調べるかというと、シークレットモードやプライベートブラウズなどを使って実際に検索を行ってライバルのサイトをチェックします。

ここに、キーワード対策によって上位表示を果たしているサイトが名を連ねていれば、次の「ビジネスにつながるトラフィックを」という調査項目的にも合致します。

なぜなら、他の企業が「SEOにお金をかけて」その掲載順位を奪取しようとしていることが、見て取れるからです。

あとは、その緻密さや他のSEO要素を調査して、追い抜くことができるのかを検討します。

本当にそのキーワードで上位を取れるのか!奪取する際の費用対効果は?

しかし、この場合、キーワードプランナーに表示される月間検索ボリュームが「1万〜10万」というキーワードは微妙ですが、これ以上のキーワードでの上位表示対策で、ライバルを追い抜こうとするのはちょっと現実的ではありません。

その理由は、すでに上位表示しているサイト群は、それに近しいトラフィックを獲得していて、検索上位表示のもう一つの要素「トラフィック数」「ユーザーの評価指数」といったものを、その数だけ獲得しているので、新規サイトでキーワード対策を行ったところで、トラフィック数が全くかなわないため逆転を狙うのは難しいというわけです。

そうなってくると、自ずと検索ボリュームが少ないキーワードで上位表示を獲得し「それなりのトラフィックを集める」という方針を立てざるを得なくなります。

結果、少ないトラフィックでもビジネスにつながるサイト構成を実現することが、SEO重視のサイト運営では必須となってくるわけです。

このことに関する追加情報も随時発信しますので、続きをお楽しみに!

それでは、今年もラスト一週となりました!飲みすぎや体調にお気をつけて2016年を駆け抜けてください。

Category : SEO