「ブログを書いて検索エンジンで上位表示すればアクセスが…」こんなことを口にする人が、今も昔も多いですね。ですが「それは、どんなキーワードでのことですか?」と、尋ねるとほとんどの人が黙り込みます。

これは、SEOを生業にしている「業者」でも、共通です。

これを私は「SEO業界の幻想」と、読んでいます。第一、上位表示を果たしてアクセスが見込めるだろうキーワードを調べると方法と言えば、月間検索回数などが調査できるGoogle アドワーズのキーワードプランナーを使うことが多いようです。
しかしこのツールは元来広告を出稿するために使われるツールですので、結局、そんな人気のキーワードには広告が表示されるわけです。

そして、広告以外にも「Googleショッピング」や「Googleマップ情報」などが表示されます。

指し棒(左)

ヤフーを使った検索でも同じで、ヤフーショッピングの枠が挿入されれば、時にはYahoo!ニュース、NEVERまとめや人気ランキングまで表示されます。

人気のキーワード自然検索で1位になるということ

この図のような「〇〇 人気」と、いったキーワードでの検索は多いでしょうが、このキャプチャで1位表示になっている『【楽天市場】メンズ腕時計 | 人気ランキング1位~(売れ筋商品)』のページですら、画面を1、2度スクロールしなければ確認することができないという有様なのです。

単純に「ブログを書いてSEOで上位表示すれば…」と、儚い願いのもとせっせと記事を書いたところで、検索結果にはゴシック体のテキストが並ぶだけです。
何のインパクトも得られず、検索エンジン運営会社(GoogleやYahoo!)が、任意で差し込む画像付きコンテンツに検索者の目を奪われることは言うまでもありません。

そこで、重要になってくるのが「それでもなぜ、ブログを書き続けるのか」ということです。

今回の記事では、そんなブログでSEOなんて不毛と、言いながらなぜ、SEOに配慮しながらブログを書いているのか、そして、どうすればブログ更新で悩まなくなるのかをご紹介します。

SEOは「考え方」自体が「業者都合」で流布されている

SEOで悩む最たる理由は、SEOに関する情報が「SEO業者都合」に偏っていると言うことです。「SEO業者都合」というのは、一般の人がSEOを実施することは難しく、SEO業者に任せることで、SEOで成功できると、思わせる情報だと言うことです。

そして、お粗末なことに、SEO業者はSEOだけで集客できていないと言うのがほとんどです。それなのに「上位表示」だとか「検索エンジンで1位」なんて荒唐無稽だけど、どこかキラキラしている言葉を並び立てて、一般の人を捕まえては、ギャンブル的な施策に多くの個人や企業を巻き込んでいるようです(ギャンブルですからうまくいくことも確かにあります)。

そのため、上位表示を果たして成果を掴んだ企業とSEOを毛嫌いするようになる体験をする人といった両極が生まれるわけなのです。








記事代行でSEOというサービスを提供していたからわかること

今でもサイトは公開していますが、私は2011年から約2年間「記事代行でブログ、ホームページのSEO」というサービスを提供していました。この時に100業種以上300社ほどの記事代行に携わり、ウェブサイトのアクセスアップや売上アップに貢献してきました。

そして、それと同時に代行記事によるクレームを増やすというマイナス面も経験しました。

今でも、コンテンツ代行業社やSEO業者がコンテンツを外注して依頼者のホームページにブログとして掲載するサービスが流行っているようです。これは個性のない企業でも消耗戦を避けることはできませんが、ある程度結果を出すことはできるでしょう。しかし、個性的なサービスや商品を取り扱っている場合は、成果を伸ばせば伸ばすだけ、外注記事から発生するクレームに悩まされるようになるでしょう。

なぜなら、外注業社はあくまでも「外」の人間で、あなたのサービスやあなたのビジネスの本質を知ることができないからです。そのため、必ず個性的な企業は実際のサービスと外注記事との溝を深め続けます。

記事の作成を代行業者に依頼する人のほとんどが「何を書いたらいいのかわからない」と、悩み、代行業社に相談します(サービスは提供していませんが、サイトは今でも公開しているので、ご相談を受けています)。

私は「何を書くのか」という質問に対して「事実をそのまま書いてください」と、お伝えします。すると大抵の人が「それで上位表示するんですか?」と、聞いてきます。中には「それでアクセスが増えるんですか?」と、「バカにするんじゃないよ!」といった剣幕にも近いトーンで反論してくる人もいます。

アクセスが増えれば売上が増えるは「嘘」

未だにウェブ活用で苦戦している人は「アクセス数=売上」と、考えているようです。私たちが運営する主力サイトのアクセス数の平均は概ね月間5,000セッション程度です。決して多くはないですよね。広告もほとんど使いませんし、トラフィックの獲得は検索経由かSNS経由。あとはメールマガジンからの再訪です。

広告サイトに関しては3,000セッションでも売上を伸ばしているサイトがありますし、時折大口の相談を獲得するサイトは、月間1,000セッションにも満たない超弱小サイトです。

月間5,000〜1万セッション程度のサイトではブログを書いていますが、それ以外のサイトはほとんど放置状態です。最近はサイトの表示速度の向上を図るため、画像を最適化するためにページの更新を行うことが時折ありますが、ページの追加などはほとんど行なっていないサイトばかりです。

サイトの数が多くなれば、それでもウェブ活用は安定します。しかし、ここでもどうすればサイトを細分化し、ページを増やす必要のあるカテゴリーと放置状態でも収益を確保できるカテゴリーを選ぶのかで悩みますよね。

この悩みを払拭するキーワードが、こちらです。

悩まないことから始めれば、顧客も悩まない

私がクライアントにいつもお話しすることは「悩むくらいなら、やらなくて良いですよ」ということです。ブログを書くのに悩むくらいなら、見込み客に伝えたいことが明確でないわけですし、既存顧客に再訪してもらう理由が明確でないということです。明確でないことを書いたところで、それを読んだ人は、何をどのように行動に移せば良いのかわからず、結局また新たな悩みを生んでしまいます。

それでは、顧客にはなっていただけませんよね。

こういった時には、目の前の仕事に集中することが第一です。お店にお客がいないのなら、通りに出て行き交う人を見ながら、お客になりそうな人を探して、その人をお客にするためにはどうアプローチすべきかを色々とアイデアを出してみれば良いのです。

通りを行き交う人を見ながら行うアイデア出しでも悩むのなら、あなた自身が提供しているサービスを今まで以上に深掘りする作業を行ってみてください。それすら悩むようでしたら、夢の売上目標を達成した自分を想像しながら、その夢の売上目標の一歩手前の状態、さらにもう一歩手前の状態と階段を下りるように現状にたどり着くまでの過程を思いのまま、紙に書いていってください。

そうすれば、悩まずに今、何をすべきかが見えてきます。

ただ、この「夢の売上目標からの下り階段」を描くことに何の意味があるのか…と、悩むようなら、それは無駄な作業になりますので、あなたが悩まずに、今すぐできることを始めてください。トイレ掃除でも良いでしょうし、近くのカフェにコーヒーを飲みに行くのも良いでしょう。そうやって時間を潰し、本気で「悩まない」と、決めれば、悩んでいる暇なんてないと感じるほど、切羽詰まった状態に自分を追い込むことができます。

ただ、そういった追い込みをする人はほとんどいないので、悩まずに済む「外注」に、記事を代行したりSEOを依頼したりします。その結果、ひとつの悩みを消して、また新たな悩みを抱えるといったスパイラルを招いているんですね。

必要なことは「悩みの発祥」を突き詰めることなんです。目の前の悩みを消すのではなく、今浮かんでいるあなたの「悩みがどこからきているのか」を突き止めることです。

ウェブ活用における「悩み」の大半は、理路整然とした情報が原因

ホームページの運営やウェブ活用の「悩み」を生み出している原因は、インターネット上に溢れる理路整然とした荒唐無稽な「外の情報」から来ています。ご自身のアクセス解析を見たりグーグル・サーチコンソールの「内の情報」をチェックせずに、儲かる情報、アクセスアップにつながる情報などをネットで検索したり、SNSのタイムラインに流れる広告を見て探しているので、「この情報は信じるべきか」「この情報はやってみるべきか」と、新たな悩みを生んでいます。

もしかすると、この記事も、そんな衝動の最中、見つけてくれたのかもしれません。この記事に書いたことは、私たちもクライアント達も実践していることですし、実践するのにお金も必要なければ、プラス・アルファの時間も必要ありませんので、あなたに何のリスクもありません。

ただ「ブログ更新で悩まなくなる秘訣」を適切に成果に結びつけるためには、ひとつだけ条件があります。

SEOの現状と未来を把握すること

「ブログ更新で悩まなくなる秘訣」は、「悩まずに書けることを書く」ことで、とても単純なことです。テクニックはありませんが、SEO、検索エンジンに最適化されたブログ記事を書くことは、その露出を増やすことにつながります。そのため検索エンジンの現状と、検索エンジンがどこに向かって改善を進めているのかを押さえておく必要があります。

「Googleが向かう先なんて把握できるはずがない!」
と、いう人もいますが…

確かに、Googleの開発者達は、私たちよりもきっと何百倍も頭がいい人たちかもしれません。「かもしれません」というより、むしろ何百倍も頭がいい人たちであることは間違い無いでしょう。しかし、どんなビジネスでも「始まった際の動機」の延長線上にあることに違いはありません。
そして、創業当時の思いがわからなかったとしても「ちょっと前」と「今」を比較すると、改善されている、システムが開発されている「方向性」を掴むことができます。更に言えば、SEOに関しては、私が知る限り10年以上さまざまな人が本にしたりネット上のブログに書いたりしていますので、その「共通項」だけを線で結べば、Googleが行って来た検索エンジンシステムの変遷や、この先どういった方向に開発が進むのかをかなりの精度で予測できるようになります。

でも、安心してください。

あなたは今から、そんな情報を整理する必要はありませんし、調査を開始する必要もありません。今回特別にプレゼントする出版前の書籍原稿を読めば、ブログに関することは、一通り整理することができ、ブログ更新で悩まなくなる上に、着実に成果を積み上げることができるようになります。

この特別プレゼントでは、まず、6月1日に「セールスページのSEO」「キャンペーンが終了したセールスページの取り扱い」「キーワード選びの方法:SEOかリスティング広告かのボーダーライン」といった3つのテーマに関するパートをプレゼントします。

ここではまず、ブログ記事を使って売上に直結するセールスページの露出をどう増やし、そしてキャンペーンが終了したセールスページ(費用を投じて作ったページ)を、どのようにして二次活用するのかを押さえていただきます。

次の6月5日には「文章の書き方(ブログ編)」「ブログタイトルとページタイトル」のパートを配信しますので、ブログ記事をSEOさせるための具体的なルールを抑えてください。そんなに難しいことはお伝えしていません。

ひと昔前の検索エンジンなら、そのシステムの精度がお粗末でしたので、そのお粗末なシステムに最適化させるためには、高度な知識やスキルも必要でした。しかし、今の検索エンジンはかなり進歩しましたし、アクセスを獲得する経路にはSNSも力を発揮していますので、SEOさせたブログ記事を書くのはそれほど難しいことではなくなったわけです(そのため「コンテンツSEO」なんてサービスを提供できる業者も増えているわけです)。

そして、3回目のプレゼントでは「ページディスクリプション(説明文の書き方)」「その他のSEO設定」「ブログ記事の文字数とキーワード出現頻度」のテーマを軸に、世に溢れている荒唐無稽な情報がどれだけ「業者寄り」の情報なのかを整理するのに役立つ内容をお届けします。

このほか、昨今はWordPressを使ったホームページを運営する人も増えて来ていますので、制作会社が放置させてしまっていて、サイト全体のSEOを見た際に注意すべきちょっと細々した設定などについて解説する「アーカイブページのSEO」やコンテンツSEOという意味不明なサービスを売りつけたがる業者に悩まされなくなるように「更新頻度より記事の質が重要」という事実をご紹介します。

さらに先ほど少し触れましたが、収益につながるアクセスを獲得する手段は、検索経由だけではなくSNSからも獲得できるようになってきました。そこで「ブログとSNSを連携させる」「FacebookやTwitterで同じ誘導文を使ったシェアは厳禁」「Googleプラスも積極的に利用しよう」の3つのパートも合わせてプレゼントします。

詳しくは、このページにも掲載してある(パソコンで読んでくれている場合は、右上部。スマートフォンで記事を読んでくれている場合は、記事の下部)登録フォームにお名前とプレゼントを受け取るメールアドレスを入力して送信してください(捨てアドレスを使用されると、登録が解除される場合があります)。

ただ、なぜ、そんな有料でもなかなか手に入らない情報を無料でプレゼントするのか!と、怪しく感じる人もいるかもしれませんよね。

このプレゼントは、メルマガ読者さんにだけ配信している出版前の書籍原稿です。この本は今年の春に出版予定だったのですが、結局間に合わず7月までズレ込んでしまっているのです。今回のプレゼントはPDF版ですので、このプレゼントを受け取ってくれた人の中から、実践し成果を得ていただける人が、その成果を一部の人だけでもご報告いただければ、この本を出版した際に、その成果事例とともに拙著を売りやすくもなるので、プレゼントさせていただくことにしました。

あなたが必ず成果報告を私に送らなければならないという条件はありません。

すでに前作と合わせて400件以上(サイトの画像には390件以上で止まっていますが)の成果報告をいただいているので、今後もプレゼントを受け取ってくださった人の中から一部の人だけでもご連絡頂ければ、この数字ももっと伸びると考えています。

そうすることで、このプレゼントを通じてウェブ活用で悩まなくなる人が増え、さっそく成果も手にできる人が増えれば、私の本も売れて、得する人は増えても損する人を増やすことはないと考え、今回の記事でもプレゼントを実施することにしました。

松村(左)

今のところ、再配布は考えていませんので、第1弾の6月1日までに登録してくださいね!登録と同時に本著の第一章と第二章もプレゼントしています。

6月1日に次の「セールスページのSEO」「キャンペーンが終了したセールスページの取り扱い」「キーワード選びの方法:SEOかリスティング広告かのボーダーライン」が、届く前に読んでおいてください。

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